当日急に頼んで見学させてもらった井関研のセミナー。終わったら偶々呑み会の日ということで、ノロノロとついていく。
この日は僕ともう一人セミナーに闖入した客があって、結局正式の研究室メンバー二人と先生と合せて五人の愉快な(?)テーブルを囲むことに。
井関先生が院生の時は三四回しかセミナーをしなかったという伝説を聞いた。おまけに昔は、毎晩ある先生の部屋で呑み会をやっていたという!それを容認していた先生も凄いが、一部のよく先生も参加していたんだとか。床に座りこんで説教とか笑。う~ん、今では想像できない!やはり最近は人間がせせこましく小さくなってしまったのか・・・。
肝心な数学の話題は忘れてしまった。。非可換幾何、作用素環、あとは先生のご専門の双曲幾何とかが中心だったか。無論話は数学だけでなく、音楽の話などでも盛上がっていた。何しろ、ヘビメタ好きのN中君がいたし、先生も音楽は普通とは仰っていたがよくご存知だったので話がはずんだのだろう。CDが世に現れた時の感想など、歳が離れてるからこそ訊ける話だ。
昔は岡潔の奇談がまだよく世間に出回ってた、というのが個人的に印象的だった(右は奈良女子大の岡潔文庫よりリンクさせてもらってます。)
『昨日の一当は今日の百不当なり』だったかな、その書の印刷したのをみたい人は先生の研究室の門を敲こう。
昔は岡潔の奇談がまだよく世間に出回ってた、というのが個人的に印象的だった(右は奈良女子大の岡潔文庫よりリンクさせてもらってます。)
『昨日の一当は今日の百不当なり』だったかな、その書の印刷したのをみたい人は先生の研究室の門を敲こう。
扠、飲んで自転車の置いてある矢上に戻ると、盟友N村君が学振書類と奮闘中。香港映画だったかなんだったか色々話してるうちに、交互に好きな音楽を掛け合っていたのが、何時の間にか「N村ジュークボックス」が接続されるや、しぶい選曲が炸裂。さすがギターを弾くだけに(?)おもろい曲をいっぱいしっている。どんなの?う~んこれは一々訊かなかったからわからないのだが、崎谷健次郎とか上々台風だっけ?、Gilbert Osullivanもあった、etc。
そうこうしている裡に共に夜を明かし、五時ごろ?自分はソファーで就寝し、N村君は七時に帰宅。
そんな様子の院生室月曜でした!